1月15日(土) 豊国の御所ヶ谷神籠石と屯倉・古墳群 案内 綾杉るな氏

御所ヶ谷神籠石は大宰府と京都平野をつなぐ古代官道の要衝にあり、京都の語源とされる景行天皇を祀る神社が山頂にあります。石塚山古墳からは11面の三角縁神獣鏡が、番塚古墳からは蛙形飾金具などが出土しています。また豊国に設置された五つの屯倉の内、胆等(かと)大抜(おおぬき)屯倉の鎮守社に比定されるのが正八幡宮と荘八幡神社です。大原神社は物部氏、宇原神社、綿津見神社は安曇族が祀る神社です。磐井の乱の前と後、豊国はどうなったか、古墳や神社を歩いてみましょう。

●コース
天神 = 御所ヶ谷神籠石 = 正八幡宮 = 正ノ宮八幡神社 = 御所山古墳・白庭神社 = 番塚古墳 = 恩塚古墳・大原八幡神社 = 石塚山古墳・浮殿神社・苅田町歴史資料館 = 宇原神社 = 綿津見神社 = 天神

●期日 1月15日(土)
●集合 9時 天神日銀横
●会費 5,000円
【申込・お問い合せ】
1月7日(金) までに事務局へ

一般社団法人 歴史と自然をまもる会
電話&FAX 092-408-7140
〒815-0031 福岡市南区清水1-6-29-2

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