1月14日(日) 八女 岩戸山古墳、霊巌寺(八女茶発祥の寺)お茶の里公園などを訪ねる:山口譲治先生(福岡市埋蔵文化財課OB)

岩戸山古墳は、北部九州最大の前方後円墳で、6世紀前半頃の北部九州を代表する豪族・筑紫君磐井の墓とされており、国指定史跡。
隣接の岩戸山歴史文化交流館では岩戸山古墳など周辺に点在する八女古墳群から出土した資料を展示。
禅寺「霊巌寺」は約600年前、中国・明から帰国した学僧・栄林周瑞(えいりんしゅうずい)禅師が、この地がかつて修業した中国・蘇州霊巌寺の景観によく似ていることから寺を建立。
その時、明から持ち帰った茶の種と栽培・製茶法を地元の庄屋に伝授したことが始まりで「八女茶発祥の地」と言われている。
霊巌寺のすぐ下に「お茶の里記念館」があり、八女茶に関する文献や製法・製茶道具などが展示されている。
講師・山口 譲治先生

●コース
天神 = 八女・岩戸山古墳・岩戸山歴史文化交流館 = 霊巌寺 = お茶の里記念館 = 天神

●期日 1月14日(日)
●集合 9時 天神日銀横
●会費 5,000円
●定員 18名
【申込・お問い合せ】
1月8日(月) までに事務局へ

一般社団法人 歴史と自然をまもる会
電話&FAX 092-408-7140
〒815-0031 福岡市南区清水1-6-29-2